岩手観光おすすめ

岩手の舟下り観光

猊鼻渓は岩手県の観光名所の一つです。
日本百景、日本の三大渓に選ばれている渓谷なのです。

 

 

猊鼻渓では舟下りを楽しむことができます。
岩手県の猊鼻渓舟下りが始められてから、13年しか経っていません。

 

しかし、その間に東日本大震災がありました。
観光客が激減していましたが、最近になって改善の兆しが見えてきました。

 

もちろん、舟下りをしなくても渓谷を楽しむこともできます。
散策やイベントもあります。

 

岩手県の観光は四季のそれぞれに別の顔を見せてくれます。
まだ、猊鼻渓を見たことがなければ、ホームページを参照してみませんか。

 

春、夏、秋、冬とそれぞれの季節で舟下りを楽しんでいる人たちがいます。
ここの舟下りの名物は船頭が歌う「けいび追分」です。

 

ここでしか聞くことができません。
猊鼻渓の歴史を少し話しましょう。

 

岩手県を通る北上川の支流に猊鼻渓はあります。
高さ50mの石灰岩の岸壁が2キロに渡って続きます。

 

ここを舟下りしていきます。
大正時代から史蹟名勝天然記念物として指定されています。

 

これは岩手県では第一号でした。
猊鼻渓の名前は丘の対岸にそびえている大岸壁が獅子ヶ鼻と呼ばれており、そこから猊鼻渓と命名されたそうです。

 

一関市に生まれ育った佐藤猊巌が、この猊鼻渓を観光地として開拓したのです。
昔は平泉の落人集落があったとも言われています。

 

景観の素晴らしさだけではなく、長い歴史を持っているのです。
長い舟下りの途中にはいろいろな名所があります。

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