終い弘法・終い天神
終い弘法
12月21日(木)
東寺
21日は弘法大師の月命日で「弘法さん」と親しまれています。
で、一年最後の弘法さんの縁日を「終い弘法」といいます。
この日に縁起物、日用雑貨品から植木、骨董品などの露店が並びます。
広い境内に多数の露店が並び、多くの参拝者・観光客でにぎわいます。
露天が並ぶようになったのは江戸時代中期からだそうです。
東寺の正式名は教王護国寺といい世界遺産にも登録されているそうです。
【東寺】南区九条町1 近鉄京都線「東寺」 TEL 075(691)3325
終い天神
12月25日(月)
北野天満宮
弘法さんが21日で天神さんが25日です。
祭神の菅原道真が生まれ、流され、亡くなった日がいずれも25日だといわれています。
早朝から社頭に多くの露店が立ち並び、参拝客で終日賑わいます。
「終い天神は、正月の祝箸やお屠蘇等が授与され、参道には露店も例月以上に多く、植木・骨董・古着・衣料品などの店に加えて、この日は「葉ボタン」・「〆飾り」・「荒巻き鮭」などの正月用品を商う店が目立ち、境内を行き交う人々の間にも、どことなく慌ただしさが漂っている。」
【北野天満宮】上京区馬喰町 市バス50「北野天満宮前」 TEL 075(461)0005
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