京都御苑の写真と水戸藩邸跡


mondousisyamae.JPG
京都御苑の北側の同志社大前の方の門

gosyomon1.JPG

こちらは西側の門です。


sosyo2.JPG

そして、御所をでて少し西に行ったところに、

mitohanteiato.JPG


となりに立っている案内にはこう書かれていました。

--------------------------------------------------

此付近水戸藩邸跡

この付近、烏丸通下長者町西入北側は、江戸時代に水戸(茨城)藩邸があった所である。

藩邸が置かれたのは古く、貞享三年(1686)の地図「旧藩々上邸箇所」に記されている。

明治のはじめ藩邸が廃止された時は、敷地千三百二坪(約四千三百平方メートル)の広さであった。


水戸藩は、徳川家康の子・頼房を初代藩主とする御三家の一つで、石高は三十三万石。二代目藩主徳川光圀は「大日本史」編集の事業をはじめ、幕末まで継続された。

編集の資料を集めるため、京都にも多数の係員が派遣され、この藩邸はその拠点となり、借用資料の筆写も藩邸で行われた。

幕末には水戸藩は尊皇攘夷と佐幕とに藩論が分かれたが、ともに諸国志士の運動に大きな影響を与えた。

              京都市

--------------------------------------------------


<役立ちリンク>  通販プライムお買い物サポートウインドウずショッピング楽天やどさーち